岩村公史KIMIHITO IWAMURA — OFFICIAL
防衛装備品 導入相談

民間の技術を、 隊員の現場へ。

日本には、国土防衛に活かせる優れた素材と技術が、数多くある。 だが、それを持つ企業と、それを必要とする自衛隊の現場は、まだ出会っていない。 35年、装備を使う側に立ち、師団を率いた者として、その間に立つ。

元 陸上自衛隊 陸将元 第1空挺団長元 第9師団長元 中央即応集団 副司令官
WHY

なぜ、いま民間の技術なのか

技術は、民間にある。
ニーズは、現場にある。
足りないのは、その二つを結ぶ目である。

狙いは一つ。
我が国の防衛力の向上と、イノベーションの促進を、同時に実現すること。

防衛分野は長らくタブー視され、民間に広く存在する技術や知見を、開かれた形で取り込む環境が十分に整えられてこなかった。優れた素材を持つ企業ほど、防衛の入口がどこにあるのかを知らない。

一方で、運用する自衛隊の側も、新たな技術を積極的に取り入れてきた経験が必ずしも十分ではない。何を取り入れるべきかを判断するための情報源やネットワークにも、限りがある。

だから、民間企業や研究機関が持つ技術シーズと、自衛隊が抱える作戦運用上のニーズとを、もっと広く、もっと確かに結び付ける必要がある。

NEEDS

現場が求めているもの

現場の隊員が直面している課題の中には、既にある技術や民間の知見で解けるものが数多くある。 求められているのは、戦車や大砲のような大物ばかりではない。隊員の肌に近い、身近な素材や技術である。

災害派遣で住民に給水支援を行う隊員
給水支援 ── 災害派遣
野外に設営された入浴支援のテント
入浴支援 ── 野外の衛生
視界不良の吹雪の中をスキーで行進する隊員
視界不良の中の行進 ── 寒冷地
災害派遣

酷暑の中で、動き続ける

梅雨期の豪雨災害は激甚化・広域化し、活動時期は酷暑の始まりと重なる。隊員の健康と活動能力を保つ技術が要る。

  • 効率的な身体冷却技術
  • ミネラルと水分を補給できる食品・飲料
  • 携行性に優れた栄養補給食
野外活動

夜を越え、清潔を保つ

野外では、灯り・衛生・清潔の三つが、そのまま隊員の持続力になる。

  • 夜間照明の確保
  • 簡易で衛生的なトイレ
  • 自然素材の抗菌性能を活かしたペーパータオルなど、身体を清潔に保つ資材
防衛作戦

新しい領域に、対応する

科学技術の進展に伴い、これまでにない領域での活動に応える素材や技術が求められている。

  • 赤外線探知に対抗し、体温を秘匿するサーマルカモフラージュ素材
  • ドローンへの対処能力を高める装備・技術
  • 限られた時間と空間で休める簡易仮眠シェルター、仮眠用被覆具

隊員の安全性、快適性、持続的な活動能力を高めるものは、すべて防衛力である。
その技術を、あなたの会社はもう持っているかもしれない。

写真提供:岩村公史

PERSPECTIVE

使う側の目

技術の良し悪しを決めるのは、作る側の論理ではない。
部隊が、現場で、何を見て、何で落とすかである。

訓練を視察する岩村公史
訓練の視察 ── 使う側の目
所要性能の数字より先に、部隊が本当に困っている課題に当たっているか。
運用訓練・整備・補給の中に無理なく収まるか。現場が持ち続けられるか。
環境寒冷・降雨・泥・振動──カタログに書かれない条件に耐えるか。
時期防衛力整備の流れの中で、いま持ち込む意味があるか。

空挺団・師団・方面隊で、装備の要求・運用・評価に向き合ってきた。防衛産業の内側ではなく、使う側の目でその技術を見て、率直に伝える。「難しい」という結論も含めて。

TWO STEPS

二段構え

STEP 01

導入相談その技術は、現場に導入できるか

資料と面談をもとに、その素材・技術・装備品が自衛隊の現場に導入できる見込みがあるかを、使う側の目で評価し、助言する。導入の可否だけでなく、何を変えれば現場に受け入れられるか、どこが見られるかまで含めて伝える。

評価所要・運用・環境・時期の4点から見込みを判断
助言現場に受け入れられる形へ、変えるべき点
率直難しいものは、難しいと伝える
相談料制 / 料金・日程は個別にご案内 / オンライン可
可
見込みがある、と判断した技術だけ次の段階へ進む。すべてを顧問契約に結び付けることはしない。
STEP 02

導入アドバイザー契約導入まで、使う側の目で伴走する

導入相談で見込みがあると判断した技術について、顧問契約の形で、導入に向けた取り組みに継続して助言する。要求と仕様の読み解き、現場目線での改善点、提案の組み立て。本人がすべて行うため、同時にお受けする契約は少数に限る。

読み解き要求性能・仕様の意図を、現場の言葉に翻訳する
改善部隊が受け入れやすい形への助言
継続節目ごとの相談と、情勢の見立て
顧問契約 / 期間・条件は個別にご相談 / 少数社限定
DISCLOSURE

先に、線を引いておく

現在アドバイス中の分野

重なる分野は、導入アドバイスを辞退する

カモフラージュ装備ロボット装備

この2分野については、すでに助言している先がある。重なる技術は、導入相談(STEP 01)はお受けするが、導入アドバイザー契約(STEP 02)は辞退する。既存の助言先との利益相反を避けるためである。上に例として挙げたサーマルカモフラージュ素材も、この扱いになる。

お受けしないこと

紹介・口利きは、行わない

特定の企業や部署への紹介、調達手続きへの働きかけは行わない。助言するのは、技術そのものと、それを現場に受け入れられる形にするための考え方である。

退官者として守るべき義務に反する情報の提供は、いかなる場合も行わない。個別の助言先・案件は公開していない。

PROCESS

相談の流れ

01
お問い合わせ

下記フォームから。技術・製品の概要と、現在の段階を簡単に。

02
資料の確認

開示いただける範囲の資料を拝見し、面談の論点を整理する。

03
導入相談

面談で、使う側の目から見込みと改善点を伝える(STEP 01)。

04
伴走の判断

見込みがあれば、顧問契約の条件を相談する(STEP 02)。

機密を含む資料は、秘密保持契約の締結後に拝見する。初回のお問い合わせでは、公開可能な範囲の情報で足りる。

FAQ

よくある質問

防衛分野の実績がない企業でも相談できますか。
できる。現場が求めている技術の多くは、これまで防衛と無縁だった産業が持っている。実績よりも、隊員の課題に対して何ができるかを見る。
大企業でなくても対象になりますか。
なる。素材、食品、日用品、照明、衛生用品──現場の課題を解く技術を持つ企業であれば、規模は問わない。
機密情報を含む資料はどう扱われますか。
機密を含む資料は、秘密保持契約の締結後に拝見する。初回の相談は、公開可能な範囲の情報で足りる。
防衛省や自衛隊の担当者を紹介してもらえますか。
紹介や口利きは行わない。助言するのは、技術そのものと、現場に受け入れられる形にするための考え方である。
すでに防衛装備庁や部隊と接点がある場合も相談できますか。
できる。接点があっても、現場で「何を見て、何で落とすか」が分からないまま進んでいることは多い。その点を補う。
費用はいくらですか。
導入相談は相談料制、導入アドバイザー契約は顧問契約。いずれも内容に応じて個別に案内する。
降下訓練の装具を着けた岩村公史
岩村公史 ── 降下訓練にて

まず、導入相談から。

技術・製品の概要と現在の段階をお知らせください。株式会社エル・カレア(岩村公史 事務局)より、2営業日以内にご返信いたします。

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