日本には、国土防衛に活かせる優れた素材と技術が、数多くある。 だが、それを持つ企業と、それを必要とする自衛隊の現場は、まだ出会っていない。 35年、装備を使う側に立ち、師団を率いた者として、その間に立つ。
技術は、民間にある。
ニーズは、現場にある。
足りないのは、その二つを結ぶ目である。
狙いは一つ。
我が国の防衛力の向上と、イノベーションの促進を、同時に実現すること。
防衛分野は長らくタブー視され、民間に広く存在する技術や知見を、開かれた形で取り込む環境が十分に整えられてこなかった。優れた素材を持つ企業ほど、防衛の入口がどこにあるのかを知らない。
一方で、運用する自衛隊の側も、新たな技術を積極的に取り入れてきた経験が必ずしも十分ではない。何を取り入れるべきかを判断するための情報源やネットワークにも、限りがある。
だから、民間企業や研究機関が持つ技術シーズと、自衛隊が抱える作戦運用上のニーズとを、もっと広く、もっと確かに結び付ける必要がある。
現場の隊員が直面している課題の中には、既にある技術や民間の知見で解けるものが数多くある。 求められているのは、戦車や大砲のような大物ばかりではない。隊員の肌に近い、身近な素材や技術である。



梅雨期の豪雨災害は激甚化・広域化し、活動時期は酷暑の始まりと重なる。隊員の健康と活動能力を保つ技術が要る。
野外では、灯り・衛生・清潔の三つが、そのまま隊員の持続力になる。
科学技術の進展に伴い、これまでにない領域での活動に応える素材や技術が求められている。
隊員の安全性、快適性、持続的な活動能力を高めるものは、すべて防衛力である。
その技術を、あなたの会社はもう持っているかもしれない。
写真提供:岩村公史
技術の良し悪しを決めるのは、作る側の論理ではない。
部隊が、現場で、何を見て、何で落とすかである。

空挺団・師団・方面隊で、装備の要求・運用・評価に向き合ってきた。防衛産業の内側ではなく、使う側の目でその技術を見て、率直に伝える。「難しい」という結論も含めて。
資料と面談をもとに、その素材・技術・装備品が自衛隊の現場に導入できる見込みがあるかを、使う側の目で評価し、助言する。導入の可否だけでなく、何を変えれば現場に受け入れられるか、どこが見られるかまで含めて伝える。
導入相談で見込みがあると判断した技術について、顧問契約の形で、導入に向けた取り組みに継続して助言する。要求と仕様の読み解き、現場目線での改善点、提案の組み立て。本人がすべて行うため、同時にお受けする契約は少数に限る。
この2分野については、すでに助言している先がある。重なる技術は、導入相談(STEP 01)はお受けするが、導入アドバイザー契約(STEP 02)は辞退する。既存の助言先との利益相反を避けるためである。上に例として挙げたサーマルカモフラージュ素材も、この扱いになる。
特定の企業や部署への紹介、調達手続きへの働きかけは行わない。助言するのは、技術そのものと、それを現場に受け入れられる形にするための考え方である。
退官者として守るべき義務に反する情報の提供は、いかなる場合も行わない。個別の助言先・案件は公開していない。
下記フォームから。技術・製品の概要と、現在の段階を簡単に。
開示いただける範囲の資料を拝見し、面談の論点を整理する。
面談で、使う側の目から見込みと改善点を伝える(STEP 01)。
見込みがあれば、顧問契約の条件を相談する(STEP 02)。
機密を含む資料は、秘密保持契約の締結後に拝見する。初回のお問い合わせでは、公開可能な範囲の情報で足りる。

技術・製品の概要と現在の段階をお知らせください。株式会社エル・カレア(岩村公史 事務局)より、2営業日以内にご返信いたします。
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